陶額「JAZZMAN Ⅸ~Vocal~」辻 聡彦 作
¥132,000
SOLD OUT
【 作 品 詳 細 】
楽 器:ボーカル
サイズ:《陶板》約 縦23.5cm・横10.5cm
《額縁》約 縦45.3cm・横32cm
素 材:磁器
額 装:有り
【 注 意 事 項 】
●額の色、柄はお選びできません。作品の絵に合わせて額装させていただきます。
●焼き物は全て手仕事により作られています。そのため、個体差があり画像のものと大きさ、色味、構図など若干違う場合があります。
●お使いのモニターによって、実際の商品と色合いが異なって見える場合があります。
●作品には天草陶石を使用しています。意図せず鉄分等が表面に見られる場合がありますが、素材の景色としてお楽しみ頂ければ幸いです。
●在庫切れの場合は受注生産となります。ご注文より約2〜3ヶ月ほどお時間をいただいておりますので、予めご了承ください。
■陶板作品の特徴
1.線刻技法
"線刻技法"はディバイダーの針や彫刻刀を使い分けながら、磁土に絵を描いていく聡窯独自の技法。 筆を使って絵を描く有田焼ではあまり見かけない技法です。生地が少し柔らかいときに彫っていくと土のめくれの強弱が生まれ、絵に奥行きと立体感が生まれます。キャンパスとなる磁土には三川内・有田と続く天草陶石を使用。高い強度で硬く、仕上がりの色は濁りがなくて美しいのが特徴です。
2.色褪せない 磁器の絵画
焼成で変化する色の見極めが難しく、制作工程で割れてしまうことも多い陶板。一方で一度仕上がれば、通常の絵画や写真とは異なり、描かれた絵は色褪せることはありません。さらに伝統的な絵具である呉須の青と調和した陶額は、その情景を見た瞬間に抱いたであろう作家の感情を思い起こさせます。
3.絵のある暮らし
お気に入りのアートと出会い、自分の生活空間に飾ってみる…。そこには美術館やギャラリーで鑑賞するだけでは生まれない特別な関係が、アートとあなたの間に生まれます。私たちは、お客様のもとで世界で一つのインテリアとして時間を共有してもらえることを思い描きながら、陶板作品を制作しています。